企業で使う専門用語や業界用語の勉強や、仕事の機械を練習したり、用具の使い方なども先取り学習します。自動車整備やビルクリーニング、介護などは地元企業でオンザジョブトレーニングも実施します。

配属日から朝礼に参加するための事前練習

朝礼でラジオ体操や社訓、経営理念唱和などを行う企業も多いですが、事前に資料を頂いて、ミャンマーで毎日行う事も可能です。だから配属されたその日から、社員の皆さんと一緒に朝礼に参加することができます。

専門用語や業界用語も前もって

ミャンマーでの長い教育期間を利用して、受入企業で使う専門用語や業界用語をあらかじめ勉強します。実習生たちも受入先の勉強となると興味津々。どんどん覚えていくことがよくあります。

機械や用具の使い方も練習できる

用語のみならず、実習先で使用する機械をお預かりして事前に練習したり、用具の使い方などを勉強することで、とてもスムースに受入企業の仕事が初日からこなせるようになります。企業へ行ってからの現場の社員さんの手間もかなり軽減されます。

OJT(実施研修)でさらに実践を積む

自動車整備やビルクリーニング、介護など、職種によってはミャンマーである程度実習を行って経験を積むために、地元企業に依頼しオンザジョブトレーニング(OJT)を導入しています。技術を覚えるためでもありますが、職業人としてのマインド育成にも役にたっています。

OJT自動車整備

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